CPUの性能比較
自作PCにおいて判断のネックとなるCPUの性能についてまとめてみました。CPUの性能比較などの参考にしてもらえたらと思います。 ベンチマークや詳細の数値での比較ではないので、大した情報にならないかもしれませんが…。まぁCPUに関する体験談みたいなのもので…。
AMDのCPU
去年発売されたのSocket AM2以降、主力はデュアルコアに移ってます。 著者は去年の春先にSocket 939対応のデュアルコアCPU Athlon64 X2で1台PCを組みましたが非常にお気に入りの1台となってます。ただ購入後すぐにSocket AM2 が発表されて、Socket 939と対応CPUを比較すると省エネだったり、DDR2をサポートしていたりするので、ちょっと残念な気になりましたが…。
その時はAthlon 64 X2 Dual-Core 3800+(Socket 939)とマザーボードがASUS A8N-Eで組んだんですが、マザーボードのチップファン交換やデュアルコアのパッチを当てたりと、正直面倒だったという思い出しかなかったです。 今AMDのCPUを買うならSocket AM2のものが良いでしょう。特に新し物好きの方なら尚更です。
インテルのCPU
去年の夏でしたでしょうか…。 事前の噂から高評価を得ていたインテルの新CPUが発売してからも高評価を得て、Core 2 Duoはヒット商品になりました。今でもまだまだ売れてる様子。 AppleのMacもインテルのCPUに移行したのも去年の話。 Core 2 Duoの評価が非常に高くて、色んなサイトでCPU 比較をして去年11月には新しく自作PCを組んでみました。
ベンチマークとかは正直あてにしてなくて、自分の使用しているソフトで春に組んだAMDマシンと比較したのですが、比にならないレベルでCore 2 Duoが圧勝でした。 もちろんメモリもDDR2にだったりとCPU性能以外にも違いがあったので、正確な比較とは言えませんけど。
CPU性能を比較されがちなAMDとインテル
自作マニアに比べれば、全然自作経験も少ない僕ですが、2社のCPUで思ったのは…「CPUの交換」である。 交換に限らず、取り付けでも取り外しでも言える事だが本当に壊れそうな位の力をかけるので心臓に悪い。 もっと簡単にならないもんだろうか…。
色んなサイトを見ていると実に多いこの「CPU 比較」や「CPU 対決」というネタ…。 自作PCマニアやコアなPCゲーマー以外、さほど気にする人はいない。 まぁでも2社が競合することでCPU市場が活性化され、低価格で良いCPUが出回ることにもなるのだから消費者にとっては良いことなんだろう。